再雇用 2年目

前回も書きましたが、
再雇用になると、3つの収入確保の手段があります。

・給料
・在職老齢年金（全部または一部カットされる場合あり）
・雇用保険の高年齢雇用継続給付（給料が一定以上ダウンしている場合）

いよいよ年金の受給ができます。
受給手続きは、銀行の担当者にやっていただきました。
すべてお任せです。
銀行も年金振込口座になるためには、お客様対応です。

年金受給受給額は、およそ月100,000円になりそうですが、
給料があるため年金カットとなります。
(給料 + 年金 - 280,000円) / 2です。
以前のままだと、
(280,000円 + 100,000 - 280,000円) / 2　=　50,000円　が年金カット額となるので、
280,000円 + (100,000円　-　50,000円)　=　330,000円。
の予定でしたが、
年金受給開始に伴い給料も減額となりました。

給料が230,000円に減額されたので、
(230,000円 + 100,000 - 280,000円) / 2　=　25,000円　が年金カット額。
230,000円 + (100,000円　-　25,000円)　=　305,000円？。

給料が減額されたので、高年齢雇用継続給付の対象となり、
230,000円　*　0.15　=　34,500円　が支給されます。
高年齢雇用継続給付を受け取る場合は、年金がさらにカットさます。
230,000円　*　0.06　=　13,800円　がにカットとなり、
25,000円　+　13,800円　=　38,800円が年金カット額になります。

よって、
230,000円 + (100,000円　-　38,800円)　+　34,500円　=　325,700円が収入となりました。
前年と比較すれば、増えていますが、
なにかしっくりきません。
こんな複雑なこと誰が考えたのでしょうか？

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